
本日、ホールにて卒園式を挙行いたしました。卒園式で見せてくれた子どもたちの姿は、本当に立派でした。胸を張って入場し、立派に別れの言葉や歌を歌う姿に、この一年の成長がぎゅっと詰まっているように感じました。北丘幼稚園の年長児として、常に下学年の良いお手本となる存在でした。
さて、式では「好きこそものの上手なれ」ということわざを紹介しました。北丘幼稚園には、実にさまざまな“好き”をもった子どもたちがいます。漢字を読むのが好きな子、走ることが好きな子、鉄棒やサッカーが得意な子、鉄道に詳しい子、国旗の名前をたくさん覚えている子、絵を描くのが得意な子……。好きなことに向かうときの集中力と知識は、大人の私たちも驚かされるほどです。たとえば昆虫が好きな子は、カマキリが脱皮を繰り返して大きくなることや、虫かごには「つかまる場所」が必要なことを知っています。そこからさらに、昆虫の体のつくりや英語名にまで興味が広がっていきます。自分の「知りたい」を自分の力で追いかけていくその姿こそ、これからの時代を生きる子どもたちにとって大切な力だと感じています。
大人の役割は、子どもが何に心を動かし、何を楽しんでいるのかを丁寧に見つけ、その情熱をそっと支えていくことだと思っています。ご家庭でも、日々の小さな「好き」を見つけ、温かく見守ってくださったことに心より感謝申し上げます。卒園生のこれからの歩みを、これからもずっと応援しています。これまで、北丘幼稚園のさまざまな活動にご支援・ご協力いただきましたことに感謝申し上げます。



