TOP > 北丘幼稚園での毎日 > 好きこそものの上手なれ

好きこそものの上手なれ

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

   北丘幼稚園の子どもたちの中には、いろいろな才能を持った子どもたちがいます。絵の上手な子、色を塗るのがとても丁寧な子、ひらがなやカタカナ、そして漢字も読める子、足の速い子、鉄棒の上手な子、ダンスの上手な子、鉄道に詳しい子、ブッロックの上手な子、お話の上手な子、昆虫に詳しい子などなど。「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、まさに好きなことは探求心を生み、大人も及ばないようなことまで知識を得ています。このことわざは、好きなことに自然と熱中すると、その結果として技術や知識が向上するという意味を持っています。例えば、昆虫の好きな子は、カマキリは脱皮を繰り返して大きくなるとか、育てるためには虫かごの中に捕まるところが必要だとか……。それが発展して、昆虫の足は6本、頭と胸と腹がある。カマキリは英語で  プレィング・マァンティス「praying mantis」、バッタはグラスホッパー「grasshopper」と言うなどとさまざまなことに発展していきます。

   このように自分の知りたいことを自分の力で探求していく力が、これからの時代を生き抜いていくうえで、非常に大切なことだと思います。大人の役割として、子どもたちが何に興味を持ち、何を楽しんでいるかを見極め、その情熱を支えることが重要です。子どもたちが好きなことに没頭できる環境を整えることで、彼らの学びや成長を促すことができます。その才能を伸ばすための機会を提供することが、最善のサポートかもしれません。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

入園に関すること、園内見学などの
お問い合わせは、こちらまで。

お問い合わせ