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夢は口から十唱える

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 誕生日会の時に年長児は、みんなの前で、将来の夢(なりたいこと)とその理由について語ります。「幼稚園の先生になりたい」「お花屋さんになりたい」「おまわりさんになりたい」など、それぞれの子どもがそれぞれの夢を持っています。私自身も学校と言う楽しい場から生涯離れたくないという思いを子どものころから持ち続け、教師になる夢を実現させた一人です。

 今回は、愛知県の中学校の教師である神谷和宏さんの理論を紹介します。夢が叶うの「叶う」は「口」に「十」と書きます。「私は○○になりたい」とか「○○をしたい」などと夢を持ったら、毎日口に出して10回唱えます。口に出して、自分に語り掛けることが大切で、そうすると、夢に向かって一歩でも二歩でも行動できるようになります。それを続けていると、不思議と夢を実現するための情報が自然に集まってきます。さらに、周りの人に夢を語ります。はじめは「何を言っているの」「無理に決まっているよ」「ばかなこと言ってんじゃないよ」と反対されることがあるかもしれません。それでも何度も語っていると、共感してくれる人や応援してくれる人が現れてきます。世の中で自分の大きな夢を実現した人は、必ず自分の夢を他人に語っていた人です。そのことで、周囲の人たちも夢を分けてもらい、ワクワク、ドキドキの生活ができるのです。

 どのお子様にも無限の可能性があります。夢を叶えるために「口から十唱える」いかがでしょうか。

 

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