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失敗した時には

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 大人でも失敗してしまうことはたくさんあります。ましてや子どもだと毎日のように失敗を重ねてしまうのではないでしょうか。中谷塾を主宰する中谷彰宏さんは、子どもが失敗した時に言い訳をしないようにするには、どうしたらいいか相談を受けました。子どもが失敗した時に大人は「なんでこんなことをしたの?」と質問をしがちです。大人にとっては、原因から再発を防止しようという発想です。しかし、子どもが言い訳をするのは「何で?」と聞かれるからです。失敗した時に母親や先生に嫌われたらどうしようという不安でいっぱいになります。嫌われる不安を解消するために言い訳をしているのです。しかし、いいわけをしていると、失敗から学ぶことができなくなります。その結果、同じ失敗を繰り返してしまいます。

 再発防止の最善策は、原因を追及することではありません。原因を追及すると、悪いのは自分ではないという視点で論理を固めようとします。ですから、嫌われてしまうという不安をまず取り除くことが大切です。具体的には「何で?」ではなく、「何に気づけた?」と聞くことです。例えば忘れ物をしてしまったときに「何で忘れ物をしたの」ではなく、「忘れ物をしてしまったことで気づきはあった」と聞いてみましょう。「前の晩に準備するようにする」などと答えられたら、同じ失敗を繰り返さないようになるでしょう。さらに、その気づきに「いいことに気づけたね」と認めることで、子どもは安心します。子どもが失敗してしまった時こそななかに気づけるチャンスです。

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